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遠山式超立体写真

遠山式超立体写真集 Touch it!」という本を購入した。

touchit.jpg

随分前のことだが、ランダムドット ステレオグラムというのが流行ったことがある。

ステレオグラムという絵を平行法や交差法などの裸眼立体視で見ると、立体的に見えるのだ。

これは結構気持ち良い感覚で、暫く立体視に凝ったことがある。

で、今回買ったのは、赤と青のセロハンの眼鏡を通して見ると飛び出して見える、というやつだ。

いわゆる赤青眼鏡方式のステレオグラム。昔の立体映画などでよく使われていたものだ。

但し今回のは、かのナムコが特許を取っている「遠山式」というもので、従来のやつと見え方が違う。

  • 従来の赤青眼鏡による立体視との比較

    • 実物大の絵を、実際の距離・角度と同じくらいの位置から見るので、遠近感がリアル。
    • 色も或る程度表現されている。

  • 裸眼立体視との比較

    • 平行法や交差法が出来ない人でも立体視が可能。
    • 立体的に見えてくるまで時間が掛からず、見た瞬間から立体的に見える。
    • やや色あせて見える。

写真の上に実物を置いて、立体視すると更にリアルに見える。

楽しい。

「遠山式」については、この辺に記事が有る。

今回買ったのは「Touch it!」という本で、お札やら食べ物やらの写真が飛び出して見えるのだが、他にも遠山式の写真集は出ている。

こちらの方が、もっと楽しそう。