Windows Store アプリと Windows Phone アプリ、Silverlight アプリ、WPF アプリでソースコードを共通化する方法に関する記事
Windows Store アプリと Windows Phone アプリ、Silverlight アプリ、WPF アプリは、どれも XAML を使って開発することができ、共通する部分も多い。
そこで、これらでソースコードを共通化する方法に関する記事を紹介する。
先ずは @IT の岩永 信之氏の記事から。"Portable Class Library" と呼ばれるマルチ プラットフォーム クラス ライブラリによるソースコードの共通化、MVVMパターンによるビューとモデルの分離方法について、判りやすく書かれている。
続いて Windows Store アプリ開発に関する記事を多く書かれている山本 康彦氏のスライドから。
こちらでは、スライドの30ページ目から Portable Class Library について書かれている。
このスライドでは以下の記事が引用されている:
この記事では、MVVM パターンを用いている。各プラットフォーム用に View を分け、Model と ViewModel を Portable Class Library で共通化することを推奨している。
Portable Class Library に関して幾つか他の記事を紹介する:
- Cross-Platform Development with the .NET Framework - MSDN
- Visual Studio Toolbox:Portable Class Libraries - Channel9
- ポータブル クラス ライブラリ入門 - MSDN マガジン August 2011
- 携帯用クラス ライブラリの概要 – MSDN
プラットフォーム間での XAML の違いについては、以下の記事も参考になる: